【業界研究】ネット銀行への転職ってどうなの?【元銀行員が徹底解説】

ネット銀行への転職を検討しているのですが、実際どうなのでしょうか?実際働かれている方の年収や評判、今後ネット銀行はアツいのか知りたいです。
そんな疑問にお答えします!
この記事を書いている私は新卒で大手銀行に入行し、法人営業に従事していました。社内の営業成績などで度々ランクインしたり実績を残しましたが、26歳でwebマーケティング会社のwebマーケターとして転職をしています。
この記事では、元銀行員なりのネット銀行の将来性や、ネット銀行の懸念点どんなネット銀行に転職すべきか周りでネット銀行へ転職した友人の話を参考にしながら書いていきます。

ネット銀行への転職ってどうなの?

ネット銀行は今後アツい?

結論から申し上げて星5つで判定すると、

ネット銀行の将来性はそこそこアツいですね!
国内銀行合計の2020年3月末の預金残高合計は約780兆円に対してネット銀行主要8行合計は約30兆円とまだ少ないですね。
まだまだ少ないと感じるネット銀行の預金残高ですが2019年の前年対比を見てみると増加率は20%と急上昇しており、成長余地はまだまだあると思います。
ネット銀行が若年層から支持されている理由は
  • 定期預金の金利が僅かに高い
  • 住宅ローンの金利が安い

リアル店舗がないため普通の銀行よりも顧客の利益に繋がる点が評価されていると言えます。

 

今はまだ市場規模は小さいですが、今の若年層が年を重ねるにつれネットに対応できる若者が増え、ネット銀行の規模も大きくなってくるでしょう!

少子高齢化社会の中で、ネット銀行の利用者は若年層が多いので近い将来リアル店舗を持つ銀行を抜く可能性も…?

ネット銀行の懸念点というか、悪い点も知りたいです。
では、逆にネット銀行の悪い点を見てみましょう。

ネット銀行に感じる厳しい点

一つあげるとしたら、収益性が低い点です。

銀行全体が今マイナス金利下で苦しんでいます。

ネット銀行は店舗もないから収益性良いと思うんだけど・・・
私も最初はそう思ってました。
しかし蓋を開けてみると、
  • ネット銀行の商品は差別化が難しく、金利競争になりやすい。

→店舗がない分営業マンのトーク力や店舗と家が近いからと言った理由では選ばれなくなっています。「住宅ローン」であれば金利の安さ預金であれば利率の高さが顧客が注目されます。最終的にはネット銀行の利鞘を削ることになります。

  • 預けてもらった預金の流動性が高いため、流動性が高い運用しかできない。

→銀行は顧客から預かっているお金を元手に企業へ融資をしたり、銀行が運用を行うことによって収益を確保しています。ネット銀行の預金はリアル店舗の銀行よりも預金の流動せが高いと言われています。理由は簡単で他行への振込が家でもできてしまうからです。流動性が高いということはネット銀行側もお金をすぐ顧客へ提供できるようにしないといけないので、収益性の高い超長期の運用で出来ずに利回りが悪い状況が続いています。

 

ネット銀行はどこで収益を稼いでいる?

もちろん収益の柱は何本もあって一つではないのですが、最近ネット銀行は伸びている理由は

個人向けの無担保カードローンの大きく増えていることが起因します。

個人向けの無担保カードローンは企業への融資とは違い、基本的には資金使途(貸したお金の使い道)に制限がなく、企業の融資よりも高い金利を設定することが可能です。

金利を結構もらってるってことは稼いでいるんですね?
と言いたいところなんですが・・・
無担保カードローンは外部からの保証を受ける必要があり、相応の引当金を積まなければなりません。
→これって実際収益が上がっているとは言いにくい状況なんですよね。

ネット銀行の展望、どういうネット銀行に転職するべきか

今から述べることは、あくまでも元都市銀行員である私の個人的主張ですが、冒頭にお伝えした通り厳しい業界の中にいることは間違いないですが、ネット銀行単体で見てみると市場開拓余地はまだまだあると思っています。

その理由としては、私が実際に銀行で働いていて銀行の窓口に来られる方を見てみると大半の方が高齢者なんですよね。

ネットバンキングで銀行に来ずとも完結できるようになってきているため、若い人は窓口に来ません。

この流れが続き、今の若者が高齢者になっていき子供が若者へとなった時代には、ネット銀行が当たり前と言った世の中になってもおかしくないでしょう。

 

そんな将来有望なネット銀行ですが、私はネット銀行がもっと伸びるためにやはり差別化が必要だと感じています。

ネット銀行の送金サービスについては一定の評価を得ており差別化は難しいですが、決済サービスはネット銀行遅れてると思ってます。

PayPayやLinePay等キャッシュレス決済の競合が強くネット銀行の伸び率が鈍化しています。

スマートフォンが普及しキャッシュレス決済がどんどん進んでいく中、今後消費と金融サービスは多くき変革すると思っています!

 

どんなネット銀行に転職するべきか迷う方も多いと思いますが、私は以下の点が充足しているようなネット銀行をおすすめします!

  • 変化に柔軟に対応できるか
  • AI、フィンテックへの対応
  • 企画力

 

転職活動を成功させるには?

結論から申し上げると、
転職エージェント3社登録しましょう!
3社も登録して意味あるんですか?
と言う疑問がたくさん飛んできそうなので3社登録する理由について簡単に申し上げましょう。

大手の転職エージェント

  • 総合的な支援が受けられる
  • 数多くの企業を紹介してくれる
  • リクルーターの質が高い

業界に特化した中堅の転職エージェント

  • 未経験の業界について詳しく聞ける
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  • サポート手厚い

 

転職エージェントの良いところは、転職希望者が何社エージェントに登録しても無料で使えると言う点です!

この性質が違う3社を上手く使い倒すことで、様々な角度から転職活動を攻めて行き成功へ導いて行きましょう!

 

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