こんにちは、2023年から無職・専業主夫になった3児の父です。
子どもはまだ3歳5歳7歳の小さい子たち。
世の中にも
「幼い子どもたちをもっとしっかりと見てあげたい」
そう思う親御さんは多いのではないでしょうか。
しかし現実は働いて生活費を稼がないといけない。。
そして仕事で疲弊して家庭でも子どもに優しくできない。。。
私も数年前までそうでした。
しかし、今は計画のもと、決断して無職です。
今日はなぜ無職・専業主夫になれたのか?
その理由と行動をお伝えします。
<軽く自己紹介します>
私は元看護師で夜勤アリのフルタイム労働。
妻も看護師で夜勤なし、残業無し。月~土まで9:00~18:30勤務(本人の希望で)
住宅ローンは35年であと30年。まだまだローン返済中。
子持ち30代住宅ローン返済途中なのに無職になれた5つの理由
- 固定費を削減して生活費を貯めた
- 余剰資金で投資をしていた
- 妻が家庭より仕事をしたい人だった
- 子どもたちがお父ちゃん子だった
- 周囲の理解と協力が得られた
固定費を削減して生活費を貯めた
仕事を辞めて子どもたちとの時間を優先したいと考え始めたのは約2年前でした。
その頃からYouTubeを通してお金の勉強をし始め、自分の生活費を見直してきました。
正直、その頃はかなり浪費していたと思います。
- 使っていないサブスクリプションが多く、
- 同じものをデバイスを変えて2つ登録していたり
- 高い金利で車のローンを払っていたり
- 深く考えず、思いつく限りの物を買っていたり
今では不要な保険を解約し、車のローンは一括で返済し、サブスクリプションはほぼ解約。
買う物は本当に必要か自分自答するようになりました。
給料の30%程度を毎月先取り貯金し、貯めていました。
それにより、無収入でも数年は生活できるだけの貯蓄を得たのです。
余剰資金で投資をしていた
2020年から余剰資金で投資を始めました。
つみたてNISAで楽天VTIを月5万円ずつ。
SBI証券で個別米国株を高配当銘柄優先で。
ネオモバイル証券で日本の高配当株を少しずつ。
そんなこんなで気付けば大きなプラスとともに配当金も少しずつ得られるようになりました。
FIREなんかには手が届きませんが、現金預金だけでなく株式でプラスというのも無職を決断するのに大きな判断材料となったのは間違いありません。
妻が家庭より仕事をしたい人だった
これは環境要因です。
妻は子どもたちの面倒をみるより、家事をするより、外で看護師として仕事をしていたかったようです。
私からすれば、それが原因でもっと子どもたちのケア・フォローをしたいと思うようになったわけですが。。。
結果的に私が無収入になっても妻の収入があるということはかなりの助けになりました。
(世帯収入は5分の1程度になりましたが。。。)
子どもたちがお父ちゃん子だった
そんな様子だったので、長男・次男は比較的お父ちゃん子でした。
<たまにしかいない>という点も大きかったとは思いますが、
「子どもたちに求められている」と感じたのは決断するのには大事な理由でした。
周囲の理解と協力が得られた
周囲というのは、
- 職場
- 妻
- 両親
です。
普段から子どもたちに対する思い、家族の関係性などを知っている人からは、当然の判断だろうと思ってくれたようです。
前提として、無職の期間は限られている
無職なのは今だけという話です。
無職になって家庭に入ったのは、子どもたちが親を必要とする今だからできた判断です。
これで子どもが中学生・高校生になってもまだ家に父親がいたら、きっと邪魔でしょう(笑)
そのときはお金を稼ぐフェーズなんだと思っています。
無職を決断した背景:不器用なので家庭と仕事を両立できない
私は不器用なので、家庭と仕事を両立できないのです。
- 両立しようとしても、どちらか一方に全力になってしまう。
- でも自分としては両方やりたい。
- 結果的に自分を犠牲にして苦しむ。
そんなここ数年でした。
なので、今は家庭にコミットするフェーズなんだと割り切って、しっかりと子どもたちをみて、専業主夫を務めたいと思います。
もし子持ちで住宅ローンを抱えながらも無職として数年やっていきたいと考えている方がいれば(いるのか?笑)、参考にしていただければ幸いです(^^)