銀行員の転職が増加している理由5選

銀行で働いているけど、最近同僚が次々と転職しています。私も転職を少し考えていますが、銀行員に転職が増加している理由が知りたいです。
そんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、新卒で大手都市銀行に就職し約3年間法人営業として従事していました。
その後銀行からwebマーケティング会社webマーケターとして転職しています。
そんな私が銀行員の転職が増加している理由について、自身の体験談も含め銀行から転職した元同僚の話などを基に書いていきます。

銀行員の転職が増加している理由5選

銀行員は周知の通り転職者が増加しています。

そこで私の経験談や銀行員時代の転職者の話を基に転職が増加している理由を5つ挙げます。

  • 銀行員は決して安定していなかった
  • 時代と逆行して不自由
  • マイナス金利下
  • 昔ながらのパワハラが横行
  • 稼げる上限が見えてしまっている

この5つが銀行員の転職が増加している5つです。

以下でこの5つの理由について詳しく見ていきましょう。

 

銀行員は決して安定していなかった

銀行員=安定」というイメージはありませんか?

昔までは銀行員といえば安定しているエリートサラリーマンと慕われる時代もあったそうです。

今では合コンで

銀行員です!
と自己紹介してもインパクトは少ないですよね。
それはさておき、
トヨタ自動車の豊田章男社長や経団連の中西宏明会長が「終身雇用」の限界を訴え、LIXILや味の素など、50歳以上を対象とした早期退職を実施する企業が増えています。
今や大企業だから終身雇用だから安心とは言えない時代となっています。
銀行員が60歳の定年まで銀行に居られるケースはごく僅かです。今後銀行の支店が減って行く中で、支店長の枠は減って行くでしょう。必然的に60歳を迎える前に関連会社へ出向になったり、地方店舗への左遷になることが多くなるでしょう。
これって安定してますか?
いくつもの転勤で安定した生活が確保できないことや、関連会社を転々とする将来は決して安定しているとは言えないでしょう。

時代と逆行して不自由

銀行は性質上仕方ないのですが、規則の塊です。

現在の日本では副業認可の流れが来ていますが、銀行は副業の許可がなかなか降りません。

またコロナウイルスの影響によりリモートでの商談在宅ワークフレックスタイムの通勤制度など柔軟な働き方が進んでいます。しかし銀行では基本的に情報を持ち出すことが厳禁でリモートワークがほぼ不可、リモート商談も進んでおらず、フレックスな通勤制度も進んでいません。

銀行は良くも悪くも昔ながらの習慣が残っています。

私は銀行で3年働いていてとても窮屈で不自由に感じました。

 

マイナス金利下

2016年1月に日銀がマイナス金利を発表してから、銀行は企業に融資をしても利鞘は少なく、収益の柱を失いました。

銀行業界は斜陽産業になりつつあります。
地方銀行は特に厳しい状況で統合を繰り返してなんとか生き延びている状況です。
私が銀行で働いていた時もそうでしたが、単にお金を貸すだけでは銀行も稼げなくなってしまったので、投資信託や保険、M&Aなど銀行業務以外の業務に忙しくならざるを得ませんでした。
あれ?銀行に入ったのに保険屋、証券マン、M&A仲介屋になってない?
そう思い始めてからは、銀行に居ることに疑問を覚えたと同時に、マイナス金利が続けば銀行業界全体が衰退して行くと感じました。

昔ながらのパワハラが横行

これは正直、支店によるので一概に銀行がどこもパワハラがあるわけではありません。

銀行で働いている方ならわかると思いますが、銀行で働く環境は本部の方を除くと支店の支店長、上席によって変わってきます。

今の支店の環境がパワハラもなく良い環境だったとしても、銀行は3〜4年で異動が必ずあるのでどのタイミングで悪い環境になってしまうかわからないですよね。

銀行内でも優秀な方がとある支店に行ってから上司と馬が合わずに退職してしまった等はよく聞く話です。

私も支店のメンバーに不安が全くなかったですが、人事異動は運ゲーなのでどうなるかわからずに不安を抱いてました。
銀行は良くも悪くも古い習慣が残っているので昔ながらのパワハラが横行している話は他の事業会社よりは多いでしょう。
私も一時期、法人営業をしていた時は
上司:●●とってくるまで帰ってくるな!
と言われたこともあります。
⇧めちゃくちゃ古臭いですね(笑)

稼げる上限が見えてしまってる

これは先ほどにも重複しますが、

銀行は、副業が出来ない上に将来会社を経営したり独立してフリーランスになるのは難しいでしょう。

本当に優秀な一握りな方で

ファイナンシャルプランナーとなるか、経営コンサルタントとして独立するか等狭き門です・・・

私は将来独立して企業に属さずフリーランスとして仕事することを目標としているので銀行から抜け出し、webマーケティング会社のwebマーケターとして転職をしました。

他の銀行員はどんな業界に転職してる?

銀行員の転職は年齢によって転職する業界は変わります。

20代・・・コンサル、IT、人材、webマーケティング、金融

30代・・・ネット銀行含めた銀行、保険、証券、コンサル

見ていただければ分かるように20代では異業界へ転職、30代では同業界の金融業界への転職が多いです。

20代で同業界の金融業界へ転職しているのは3割ほどというデータがあります。
20代で銀行を転職した話を聞くと・・・

元同僚:C.H(20代中盤・女性) 大手都市銀行→IT
銀行で働いていて、将来がないと単純に感じた。自分としては、将来伸びる分野であろう場所で働きたいと思った。


元先輩:K.N(30代前半・男性) 大手都市銀行→保険(運用担当)
本音を言うと、今後伸びるであろうIT業界やwebマーケティング業界へ行きたかった。しかし、30代の銀行員は未経験の分野の転職は厳しかった。

やはり30代の銀行員の異業界転職は少し厳しいようですね・・・

 

銀行員は転職に有利?

転職市場における銀行員の評価

結論から申し上げると、

金融業界への転職では有利ですが異業界への転職では不利です!
これは私が実際に銀行からwebマーケティング業界に転職した経験や、周りにいる銀行から転職した人から聞いた話、転職エージェントの方の話を基に感じた結果です。
転職市場で銀行員とは・・・
信頼される人柄社会人マナーも一定あるとされていますが、銀行で培った知識や経験はかなり限定的でなかなか活かせない。
銀行で培った知識や経験が活かせる銀行保険証券会社などは引き合いが強いのは言うまでもないですが、法人営業をしていた方ならコンサル業界も視野に入ってきますね。
異業界では不利と言うお話をしましたが、不利だから転職できないと言うことではありません!事実私もコロナ禍の転職市場が冷めきっている時に、銀行からwebマーケティング業界webマーケターとして異業界異業種転職を成功していますからね。
では、以下で異業界転職を成功させた方法について少し書いていきます。

異業界転職を成功させるためには?

結論から申し上げると、
転職エージェント3社登録しましょう!
3社も登録して意味あるんですか?
と言う疑問がたくさん飛んできそうなので3社登録する理由について簡単に申し上げましょう。

大手の転職エージェント

  • 総合的な支援が受けられる
  • 数多くの企業を紹介してくれる
  • リクルーターの質が高い

業界に特化した中堅の転職エージェント

  • 未経験の業界について詳しく聞ける
  • 業界対策をしてくれる
  • 業界に特化した企業を紹介してくれる

みっちりサポートの小規模エージェント

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 志望動機や転職理由など面接対策がしっかりされている
  • サポート手厚い

 

転職エージェントの良いところは、転職希望者が何社エージェントに登録しても無料で使えると言う点です!

この性質が違う3社を上手く使い倒すことで、様々な角度から転職活動を攻めて行き成功へ導いて行きましょう!

 

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